熱帯スイレン
-
見頃
8月ごろ
-
場所
グラスハウス
学名:Nymphaea
スイレン科スイレン属
東南アジアやアフリカ原産の暑さに強いスイレン。温帯スイレンとの違いは、ピンク系以外にも青や紫系の花色があり、水面より高い位置まで花茎を伸ばして咲かせ香りもある。開花期も温帯スイレンより遅く、より気温の高くなる真夏に咲き始める。花は同じく三日花で、朝に開き午後2時ごろには閉じていく。根は球根型で、温帯スイレンのように伸び広がらないため、小さめの鉢でも育てやすい。葉の中央にできるムカゴ(小さな球根のような芽)で増やすことができる。